竹森(28歳)
入社9年3ヶ月/リーダー
高校を卒業後、製造業などの仕事に就いたあと、内装業に興味を持ちボード工事を扱う『TBエンジニアリング』に入社。そこで経験を積んだのち、現在はリーダーとして内装工事を手掛けている。
―内装工事の魅力はどんなところですか?
竹森:やっぱりキレイにできたときの達成感ですね。お客さんや同業者に「おー!」と驚いてもらえると、めっちゃ嬉しいですね。それに自分が携わった空間が何十年も残ることを考えたら、誇らしくなるというか。誰に自慢したいとかではないんですけど、密かな自慢ですね(笑)。
―TBエンジニアリングの取り組みをどう思いますか?
竹森:良いと思います。職人とその技術を継承していくことは必須の課題だと僕も思うので、会社の想いにすごく共感しています。僕もまだまだ若い世代の一員ではあるんですが、10年近く働いていて後輩に仕事を教えることも増えてきました。TBエンジニアリングは日本の職人を守り、育てたいという社長の考えに共感した人が集まっていますし、僕もその一員として頑張っていきたいと思っています。
―メンバーをどのように育てていきたいですか?
竹森:技術は後からついてくるものなので、チャレンジ精神と忍耐力を大事にしてほしいと後輩には言っています。投げ出せば本当にそれで終わりだし、自分に何も残らない。だから、乗り越えた先の「成長した自分」をイメージしながら働き、実「職人の世界もいいな」と感じてほしいです。
―竹森さんの目標を教えてください。
竹森:まずはTBエンジニアリングだけで大きな現場を任してもらえるようにしたいですね。それを見て、若い世代にも「この会社に入りたい」と思ってもらえるようになっていきたいです。
どんな仕事にも言えることだけど、仕事の面白さって、1~2年じゃ分からない。3年続けて分かる仕事の楽しさや深さが分かるはず。きっと10年続けなくちゃわからないこともある。だから、目の前の厳しさだけを見るんじゃなくて、乗り越えた先の自分を見てほしい。まずは、3年続けてほしいです。